Q&A

Q 入れてもらったとき、ハザード以外のあいさつって。。。?

Q 幹線道路に出たら、すぐ右折なんですが、どうやって右折車線まで?

Q 駐車がどうも苦手なんですが?

Q エンジンオイルって、どれくらいの頻度で換えたらいいのですか?

Q ガソリンスタンドで、「水抜き剤が入っていませんけど」て言われました。

Q 暖気運転ってどれくらいしたらいいのですか?

 


 

Q 最近メルマガを読みはじめてHPへやってまいりました。
読んでて疑問の思った事がありましたので質問させて下さい。

合流などで入れてもらったらハザードをチカチカ
(これについては私は個人的によい方法ではないと思っているのですが)。


と言う所なのですが、これ以外にどんな方法がありますか?
私は車線に入る前に手を上げて入ったらハザードが一番「有り難う」の
気持ちを表す方法なのだろうと思っていたのでそうしていました。
確かに昔、運転を初めたばかりの頃に、道を譲ったらいきなりハザードをつけられて
ビックリして動転しかけた事もありましたので、若しかしたら当時の私と
同じようにビックリする方が居るかも知れないと言う気持ちも少しあるのですが・・・。

私の駐車場は道に少し出にくく、渋滞中の車の中にいきなり入って行かなければ
いけないので間に入れてくれた人には何時もハザードを・・・(毎日なので)。
これって若しかしたら迷惑だと考えている方も居るのかもと思い少し心配に
なりまして。他に方法があれば教えて頂きたいと思いメールをしてみました。
宜しくお願い致します。

 REIKO。さん

A いつもありがとうございます。

 さて、合流で入れてもらったときの挨拶で
ハザードを使う以外の方法とのことですが、

「手を挙げて、ニコ!」
これにつきると思います。

もちろん、その余裕があるときに限ります。

渋滞しているときは、かなりゆっくりなので窓を開けて
後ろのドライバーを見て、笑顔で手を挙げましょう。

特に女性がやると、効果絶大です。

後ろを振り向く余裕がないときは、ルームミラーのあたりに
手を挙げて、感謝を示します。

その余裕もなければ、何もしない。
本来、車線変更、または合流してくるクルマを入れるのは
当然のことですから。

 挨拶に気をとられて、前のクルマにぶつかってしまったら
本末転倒です。

 なぜ、ハザードが良くないというと
ハザードは名前の通り、緊急事態につかうライトです。

「この前に危険な状態があるよ」または
「いま、このクルマに異常な事態があります(なので動けない)」

という意味で使います。

 そういうライトを「ありがとう」の意味で使ってしまうと
本当に本来の緊急事態の意味で使ったときに
その意味が薄れてしまう、または意味がわかるのに時間がかかる
ということになる可能性があります。

 あの習慣は、ドライバーがお互いに見えない大型トラックが始めたもので
ガラス越しにお互いドライバーが確認できる乗用車が使うべきではない
と思います。

 やはり、お互いの目を見て挨拶をしたほうがコミュニケーションが
スムーズに行くと思いませんか?

 クルマを動かしているのは、あくまでもドライバーなのですから。

 

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Q いつもメルマガを楽しみにしています。
前から どうするのが一番いいのかと思っていたことがあります。
 
それは 横道から交通量の多い3車線道路の側道に出て
合流したあと すぐ右折しなければならないときです。
渋滞しているときは まだいいのですが、
流れているとき ウィンカーを出していても入れてくれそうもなく、
すぐ右折車線のところにきてしまい、
少し空いてるかと入ると クラクションならされたりしてしまい
といって 入れるまでスピードを極端に落とすわけにもいかず
毎回とおるたび 悩みます。
よろしくお願いします。
  

   しんまいこ さん 

A さて、早速ご質問の件ですが、

幹線道路に横道から入って、すぐの大きな交差点で右折しなければならない。。。
そのために、3車線も横切らなければならない。。。
幹線道路に入るだけでも、一苦労なのに。。。

よくありますね、こういうシチュエーション。

結論から言います。
こういう場合は、経路を変えましょう。

はっきり言って、このケースは、私自身時々遭遇することがあります。
しかし、これをリスクを冒して3車線横切るのは、エレガントではないと思うのです。

実際、連続して車線変更をするのが不可能に思えるぐらい短い距離で(もう右折車線が始まっていたりしますよね)
一番左から右折車線に行くのは、かなりリスクを伴います。

なので、その交差点はそのままスルーして、その先でUターンできる場所を探し、戻ってきて左折。
または、右折・右折で結果的に目的の道に入れるルートを見つける。
左折・左折で、と言う手もあるでしょう。

それから、幹線道路に合流する地点をもっと目的の交差点から距離のある横道から入るように 道を探す。

などなど、

無理をして、3車線を横切るのは、メリットが少ないと思います。
私はいつも、車線変更が無理そうなら、そこはとりあえず通過して戻る、
もしくは他のルートを通る、と言う方法をとります。

 

それでもどうしても、3車線横切るしか方法がない(私にはどう考えても想像がつきませんが) と言うときは、目的の交差点の信号が赤になるタイミング、
つまり、みんなが速度を落としてきているところで、幹線道路に入り
窓を開けて、ちょっと手を挙げるなど、周りにアピールしながら、車線変更をすると
比較的、楽に右折車線まで行けると思います。

というわけで、そうならないようにルートを考える、
というのが、ベストな方法だと思います。
私の自宅の近くにも、クルマ一台がやっとの幅の道が、幹線道路の大きな交差点の
すぐ横に出ている、と言う場所があります。

その小さな道は、自宅からその幹線道路へ出て行くときに使う道なのですが
その次の大きな交差点をどう通るのか、
つまり、行き先で自宅から幹線道路までの経路が変わります。
交差点を直進でいいのなら、その小さい道が近いので、その道で行くのですが
右折する場合、とても右折レーンまでは行けないので、もう一本遠い路地から
幹線道路に入るルートを通ります。

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Q わたし、駐車がどうも苦手なんです。
バックしていると、どっちにハンドルを切ったらいいのかわからなくなるし、
どれだけハンドルを切ったらいいかもわからなくなります。
何度も入れ直して、やっと駐車できるって感じで、
ものすごく時間がかかっている気がします。
時々、どうしてもまっすぐ入らないこともあるし...
駐車が上手くなるコツってあるんでしょうか?

 神奈川県 K.K さん

A  駐車が上手くなるコツですか?ありません(笑)
と言っては元も子もないのですが、魔法のようなテクニックがあるわけではないんです。
ただ、駐車が苦手な人って結構いるんですよね。
かくいう私もそうです...

苦手な原因、それはバックするからなんですよね。
だって、あなたは後ろ向きに歩くのが得意ですか?
普通どう考えても前に歩く方が得意ですよね。
ただでさえ難しい後ろ向きに歩くという動作をクルマに乗ってやるんですから、
苦手で当然なんです。

細かいテクニックについては、
またはTechniqueのページで解説していますが、

ポイントとしては、
ゆっくりやること、
何度も入れ直すのは恥ずかしいことではない
ということを憶えておいて下さい。

後は、後輪の位置を把握することが具体的なポイントになってきます。

ゆっくりと確実にやること、
やり直していいんだということを自分に言い聞かせて、
逃げずにトライして下さい。

そうして繰り返しているうちに上手くなって行きます。

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Q 「エンジンオイルは、マメに換えた方がいいよ」って男の友人は言います。
「俺なんか1500Kmごとに換えてるよ」とも。
実際どれくらいでかえたらいいものなんでしょうか?

 東京都 M.K さん

A  オイル交換の頻度、これ結構話題になりますよね。
ガソリンスタンドなんかでも「オイル汚れてますよ」なんて言われたことありませんか?

 実際にどれくらいで換えたらいいのでしょう?

 実は極端な話、必要な量が入っていればいいんです。

とは言っても、実際には時間が経てば確実にオイルの性能も劣化して量も減ってくるので、何かの機会に交換してやるといいですね。

 で、その機会はいつかと言うと、
あなたはあなたのクルマを12ヶ月点検に出しますよね。
つまり1年に1回は点検整備します。
そのついでで十分です。

 M.Kさんの友達が言うような1500Km毎はちょっと極端かな。
もちろんオイルは新しいに越したことはないのですが、
いまほとんどのクルマがオートマチックで
エンジンも3000回転ぐらいまでしか回らないことがほとんどという状況では、
そのメリットはないと思います。
エンジンへの負荷も少ないのでそんなにオイルも劣化しません。
お友達は、かなりクルマ好きでガンガンとエンジンを回して走るタイプなのでは?

それでも1500Kmの必要はないと思いますが。

 ということで、12ヶ月点検の時一緒に換える、
というのがわかりやすくていいんじゃないでしょうか。

そのとき、オイルフィルターを一緒に換えることを忘れずに。

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Q この前ガソリンスタンドに行ったときに、
「タンクに水抜き剤が入っていませんけど,入れますか?」
と聞かれてよくわからなかったのですが「お願いします」と言ってしまいました。

水抜き剤って何ですか?必要なものなんですか?

神奈川県 R.I.さん

A 水抜き剤、これも時々聞きますね。
これは何をするものかと言うと、ガソリンタンクの中に入ってしまった水を
ガソリンと混ざりやすい状態にして、
ガソリンと一緒にエンジンまで送ってエンジンで燃やして,
外に出してしまおう、というものです。

 ガソリンタンクに水が入ることなんてあるんでしょうか?
外が冷えると、タンクの中の空気の水分が結露して、水がたまる、
ということらしいんですが。

これは私、タンクのメーカーの人に聞いたことがあります。
実際そんなことがあるんですか?と。

その答えは「ないとは言えないが、水がたまるほどとは思えない。
タンクの中には揮発したガソリンが充満しているので、
結露した水がたまるほどの空気はないと思う」とのお答えでした。

 つまり、微量の水が入る可能性はあるが、関係ない、ということです。

で、「じゃあ、水抜き剤というのは?」と聞いたら
「何のためにあるのかわかりませんね」ということでした。

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Q よく、暖気運転はしっかりとしないと、エンジンの寿命を縮める、なんて言われるんですが、どのくらいしたらいいんですか?

 東京都 T.S.さん

A 暖気運転は、水温系の針が動くまでしっかりと、なんて言う人よくいますね。

 実は、エンジンをかけたらすぐに走り出していいんです。
というよりも、走り出して下さい。

これは、アイドリング状態で回り続けることがエンジンの負担も大きくし、
環境にも良くないからです。

アイドリングでは、十分な燃焼の熱が得られないので、
同じ温度になるのに長い時間を必要とします。

そして、排気ガスをきれいにする触媒も
一定の温度で効率よく働くように出来ていますから
それまでの間、汚れたガスを出してしまいます。

それに、クルマを暖めるのはエンジンだけではないですね。
トランスミッションや駆動系、
サスペンションなども暖めてやらないとクルマ本来の能力を発揮できません。

 じゃあ、正しくはどのようにするのか?というと、
エンジンをかけすぐに走り出したら、エンジンの回転数を3000回転くらいまでに押さえて、全体の動きがスムーズになるまで走ればいいんです。

しかし、実際に街中を走るときこの条件以上で走ることはないですよね。
ということは普通に走っていれば、それでOKということですね。

 暖めてから走らないとエンジンが傷む、
などというのはエンジンかけてすぐ全開レッドゾーン、なんて言う走り方のときですね。

レーシングカーは、エンジンだけを温めますよ。
サーキットでは走り出したら全開ですから。
でもアイドリングでは暖めません。
回転をあげたり下げたりしながら暖めます。

アイドリングでの暖気は百害あって一利無しです。

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